奈良マトリョミンの会~リーパ липа~
奈良市内でマトリョミンの練習会を行っているグループ「リーパ(липа)」のウェブサイトです。
マトリョミンとは
1920年(1919年ともいわれる)のロシアで「テルミン」という電子楽器が発明されました。
テルミンは2つのアンテナに手を近づけたり遠ざけたりして、音の高さと大きさを変えて音を出す、世界で最も古い電子楽器です。
このテルミンは大きく、持ち運びが困難です。
そこでテルミンを小型にして、簡単に持ち運びができるように日本で考えられました。
その際に、本体を何に入れるか?となり、テルミンが発明されたロシアの伝統的な人形「マトリョーシカ」の中にいれることになりました。
このマトリョーシカの「マトリョ」と、テルミンの「ミン」から名付けられたのが「マトリョミン」です。
リーパとは
リーパ(ロシア語表記:липа)は、ロシア語で菩提樹のことです。
マトリョミンやマトリョーシカは菩提樹から作られています。
私たちのグループ名は、このことから採用しました。
活動について
【活動日時】
毎月第2木曜日 18:30~20:30
※月によって変動あり、発表会に向けて増えることもあります。
【活動場所】
奈良市立中部公民館内
(奈良県奈良市上三条町23-4)